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印刷関連用語集

 

 

【か】


カーニング(かーにんぐ)

欧文の文字の間隔を詰めたり、拡げたりする処理のこと。

楷書体(かいしょたい)

楷書体(かいしょたい)の見本画像
筆文字系の代表格的書体で、行書体のように字画を省略していないのが特徴。挨拶状などによく使われている書体。

解像度(かいぞうど)

解像度とは画像を構成する点(ドット)の細かさのこと。一般的にはdpi(ディー・ピー・アイ)という単位で表現されている。 dpi(ディー・ピー・アイ)とは画像の1インチあたりにどのくらいの点(ドット)で構成されているかを表している。解像度が高いと画像は鮮明にきれいに表現できるが、解像度が低いと細かい部分が表現できなかったり、シャギーといったギザギザが見える場合もある。
解像度が高い
解像度が低い

改ページ(かいぺーじ)

複数ページの組版において、章などの区切りの際に、ページを変えること。

会報(かいほう)

何かの活動をしている会の事務局が、会員達に活動記録や活動予定などの報告するための印刷物のこと。
内容としては
・今月の活動報告
・次月の活動内容
・新入社員の紹介
・広告の掲載
・編集後記
とった内容のもので構成されていることが多く、毎月発行されたり、季刊誌(季節ごと春夏秋冬)に発行されたりしている。

価格表(かかくひょう)

商品のカタログとは別に価格をだけを表記した印刷物のこと。例えは車などの場合はオプション装着などで価格が変動してしまうため、カタログとは別に価格表が印刷される場合が多い。

角ゴシック体(かくごしっくたい)

角ゴシック体(かくごしっくたい)の見本画像
ゴシック体をもっと角ばらせたデザインの書体で力強さと、モダンな感じの書体。活字の縦線と横線の太さが均一で、起筆部または終筆部の強調やハネといったものが無いので、つぶが揃って見えるのが特徴。明朝体に比べると機械的で温かみの無い書体なのだが、使い方によるとデザインチックなものができる。大体が大見出しなどによく使われていた書体なのだが、本文用の細いものもある。

影(かげ)

文字や写真、画像などに影(シャドウ)をつけること。効果としては立体感がでる。 Adobe Illustratorや Adobe Photoshop、 Adobe InDesignなどの編集ソフトを使えば比較的簡単につけることができる。ドロップシャドウともいう。
ドロップシャドウの画像データ

飾り罫(かざりけい)

タイトルや文章などを囲む線のこと。シンプルなものから、複雑なものまである。下記参照

下線(かせん)

文章などにおいて、文章中でとくに強調したい部分の下に引かれる線のこと。アンダーラインともいう。
例:
様々な用途のソフトウェア(画像編集ソフト、動画編集ソフト、ホームページ作成ソフト、組版ソフト、表計算ソフトなど)他にもソフトウェアを多くあるが、アプリケーションとは作業用途に応じたソフトウェアの総称のことを指す。

カタログ(かたろぐ)

企業・会社などで扱っている商品やサービスなどの紹介・販売などを目的とした印刷物のこと。

カット(かっと)

印刷物の中に使われるイラストのこと。主にページレイアウトなどでどうしても余白が出来てしまう場合や書かれている記事の内容を視覚的に解りやすくするために、関連のイラストを入れたりする。

角丸(かどまる)

四角などの角を丸くすること。

かな詰め (かなつめ)

かな文字のみを詰めること。単に詰めともいう。
下記参照。
かな詰め

影文字(かげもじ)

影がある文字のこと。シャドウとも言う。
影文字(シャドウ)

カラーチップ(からーちっぷ)

特色の色見本帳のこと。

カラーパッチ(からーぱっち)

印刷物の仕上がりサイズの外側につけるCMYKのインクの色を表すマークのこと。色玉(いろだま)ともいう。
カラーパッチ

寒色(かんしょく)

青や青紫などの色のこと。涼しげなイメージ色。夏場のチラシにはよく使われる色。寒色系ともいわれる。反対語に暖色(だんしょく)がある。

カンプ(かんぷ)

印刷物の版下(データ)をプリントアウトしたものを差す。主に文字校正はこのカンプを使っておこなわれる。印刷の仕上がり見本のこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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